投稿日時 2013-10-06 18:49:38 投稿者 猫乃 鈴 このユーザのマイページへ お気に入りユーザ登録 |
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「そんなことより――小夜」 「なぁに、みーたん」 「俺は大事なことを小夜に話さなきゃいけないんだ」 「大事なこと?」 「そう。ここが夢の中だってこと。小夜は本当は今、病院のベッドで寝てるということ。そして、これから小夜が選ばなきゃいけないことについて」 ぼってり指先の丸い両手を小夜に差し出し言うみーたんに、小夜はそのふわふわの両手を握った。 夢わたり ≪其の陸≫ 第六章・1 http://ncode.syosetu.com/n2032bd/ |
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