こんばんは。
明日から夏休みが終わって初の三連休ですね。
夏の疲れ出やすい時期。
皆様、ごゆるりと過ごせますよう。
あ、今回、文だらけのブログにて失礼しますm(_ _)m

『みてみん』では今、また企画がやっているみたいですね！
【職業Change☆2011】

オリジナル小説を描かれている方は、自分の小説の宣伝も兼ねて、
自分家の子の紹介をしてみてはいかがでしょう♪
残念ながら、今、ちょっと自分は時間が作れずムリっぽいです(´；ω；`)

チェンジということで、いつも参加させてもらってる【夢わたり】で
常磐要（ヘタレ新米刑事）と朝日奈鈴（なんちゃって夢占い師）
東田昇（てきとーヒゲゴリラ）と霧藤愁成（いかがわしい精神科医）
西山夕希（頼れる姐さん刑事）と日暮灯（花の現役女子高生）
――をそれぞれ交換したら楽しそうと思ったのですが。
手錠とか、白衣とか、制服とか♪

うちの子たち、現代日本が舞台なので、
ただいつも着てる服を交換しただけの、ホント単なるコスプレになっちまう……
しかも灯以外は皆いい歳だ……(_　_|||)

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この休み、私はちょっと留守にするため、創作ができません。
なので、その分、久しぶりに『読む日』にしようかなぁと思っています＞＜
最近全然、読めてなかったので♪
この前、文章を更新して、改めて文章での表現の難しさを感じています。
『みてみん』はお絵描きのみの投稿の方ももちろんいらっしゃいますが、
自作小説のための投稿をしてる方が多いですよね。
皆さん、どちらのほうが、表現しやすいですか？？？
私は結構、絵での表現の方が、自分の頭の中を表に出しやすいのかも。

たぶん皆さんもそうかと思うのですが、脳内でアニメーションみたいのが放映されてて、
それを文や絵に置き換えるのに、絵なら見えてるものをできる限り再現すればいいけど、
文は見えてるものを文字にしなくちゃいけない。
私はそれがかなり時間かかっちゃうんです＞＜。

たとえば、最近ずっとこの絵で申し訳ないですが
これ↓　これを文章で表現してみると――


大通りから一本入った細い路地裏の、
少し急な階段を下りた所にその店はある。
和風喫茶店【蜃気楼（かいやぐら）】

周囲をビルに囲まれた店内は、真夏の日中でもどこか薄暗い。
ただし、奥の座敷部屋から見える裏庭だけは、
眩しい夏の日差しに木々の緑を輝かせていた。
どこか遠くでシャワシャワと、蝉の鳴く声が小さく聞こえる。
朝方、綺麗に開いていた鉢植えの朝顔は、
強くなってきた太陽に今はすっかりその花を閉じてしまっていた。

鈴は目にも涼しい淡い灰色の浴衣姿で、窓辺の柱にもたれつつ、
縁側に置かれた陶器の豚から静かに昇る蚊取線香の煙を、
ただぼんやりと眺めていた。
左腿の上に灯（あかり）の重みを感じながら。

……よくまあこうも、気持ち良さそうに眠れるものだ。

自分のまるで肉のない、寝心地が悪そうな脚を枕に、
穏やかな寝息をたてる灯を見て、鈴は少し感心する。
しかし畳独特の藺草（イグサ）の香りは心が安らぐし、
その優しいひんやりとした感触は素足に心地良いものだ。
夏休みの今日、登校日だったという灯も、恰好は制服のままではあるが、
いつも履いている黒いハイソックスを今は脱いでいた。
ふと、短いスカートから無防備に投げ出されている白い脚に目が行った鈴は、
すぐに庭へと目を戻す。

あつい。

団扇で火照る顔を扇ぐと、灯が小さく身をよじり顔を顰めた。
外の日差しは益々強くなったように見える。
鈴は自由の利く右の膝を立て、明るすぎる日差しを遮ると、
自分を扇いでいた団扇で、灯にそっと風を送る。
軽く頭を撫でてやると、また気持ち良さそうに灯の表情は和らいだ。

「本当に鈴さんは灯ちゃんには甘いんですから」
大酉（おおとり）は笑いながら、鈴によく熟れた西瓜を持って来る。
「そんなことはない」と言い返された大酉が、
「冷たいうちにどうぞ」と言いながらも、
微妙に手の届かぬところに西瓜の盆を置いたのは、
絶対に身動きできない自分への意地悪だと鈴は思う。

なんて穏やかなのだろう。
今しばらく、こんななんでもない時が続けばいい。
そう、もうしばらくの間だけ。

そんなことを考えていた鈴だったが、次の瞬間気がついた。
左足の感覚がまったく無い。
そしてやはり、なるべく早く灯が目を覚ますようにと願ったのだった。




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ほら……難しい（゜-Å)

あ、小説と違ってブログだとなんだか読みづらかったので、
文頭のスペースは省いて、キリのいいとこで改行してます。

小説「夢わたり」もだいたいこんな感じの文章でしょうかね。
最初の話はもっと描写が雑でした＞＜
会話ばっかりになっちゃって……。

でも、絵で表現できるものと、文で表現できるもの。どちらにも魅力ありますよね。
絵では蝉の声なんて描けませんし、その前後に何があったかや人物の心の中は想像で楽しむ。
文では詳しい状況や人物の心情がさらけ出されるけれど、
それによって、人物がどんな表情をしてるのかは想像で楽しむ。


うーん
やっぱどっちも好きだなぁ（＞ｗ＜＊）

読む日、勉強しながら楽しみます♪